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8月 21, 2024

カナダでの開催

カナダ・アルバータ州で開催される北米国際よさこい祭りKOKUYOSA。なぜ今、北米でよさこいが広がっているのか、その背景をご紹介します。

よさこいの世界的広がり

よさこい祭りは、1954年、戦後の不景気からの復興を願い、市民の元気を取り戻すため、日本の南西部・四国の高知県で生まれました。日本に存在する祭りとしては70年という歴史は短く、新しい祭りといえます。さらに高知県は日本の47都道府県の中でも人口が3番目に小さな県。つまり、日本の中でも決して大きくない地方の、新しい祭りです。

それでも今、日本国内でよさこい祭りは全国各地200箇所以上で開催されており、日本だけに留まらず世界29か国でチームが発足、3か国でもよさこい祭りが開催されています。よさこい祭りが世界で盛り上がっているのには、理由があります。

ルールが2つしかないからです。

ひとつめは「鳴子」と呼ばれる楽器を手に持ち、鳴らしながら踊ること。ふたつめは、高知県の民謡「よさこい節」を使うこと。とはいっても、伝統楽器や楽譜に縛られることはありません。この2つを守れば、あとは自由。音楽も振付も衣装も、創造力を発揮して作れば良いのです。

📊 2024年 第71回よさこい祭り(高知)

約190チーム・2万人の踊り子が参加。100万人近い観光客が街を埋め尽くしました。世界29か国にチームが発足しています。

カナダという土地の特性

カナダは多文化国家であり、様々な文化や伝統が共存しています。よさこいはその多様性を反映し、異なる文化を結びつける素晴らしい機会となります。

🌏 『鳴子を握れば国境・文化・言語などの壁を超え、誰もが一つになれる』

よさこいの素晴らしさは、よさこい節を奏で、鳴子を鳴らしながら踊れば、世界中の誰もが楽しむことができ、一つになれること。もう一つの大きな魅力は柔軟性です。異なる文化やスタイルを取り入れることができ、子供からお年寄りまで、幅広い年齢層が楽しめます。そんなスタイルがカナダの多文化的な環境に適応しやすく、新しいアイデアや表現を柔軟に取り入れることができます。

KOKUYOSAが目指すもの

北米国際よさこい祭りを開催することで、異文化理解と友好関係の構築、そして地域コミュニティの活性化にも貢献します。地元の人々や企業が協力して開催される祭りは、地域経済や観光にも好影響を与えることが期待されます。

レスブリッジ市に北米を始め世界中の踊り子が集まり、それぞれの地域の魅力を詰め込んだ演舞を発表する。踊り子やパフォーマーだけでなく、観客も一体となれる仕掛けを用意します。その手には鳴子が握られており、よさこいでカナダが、世界が一つになる。

北米国際よさこい祭りはその普及と交流を促進し、国際的なつながりを深め、カナダの日系社会の歴史の新たな1ページを創り上げると信じています。

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